教科紹介

■国語

 「人は母国語で考える。」よく使われる言葉ですが、まさに国語はすべての教科の基礎となる教科です。私たちは、情報を収集するのも発信するのも、まずは母国語で行います。小学校で身に付けた言語技術をさらに向上させ、文章読解力を高め、自分の考えを言語によって的確に伝えられる能力を育成します。東京学館浦安中学校では、読むこと・聞くことだけでなく、書くこと・話すことにも重点をおいた授業を行っています。さまざまな作文に取り組んだり、スピーチやディベートの授業を通じて情報発信能力を高めます。大学のAO入試や推薦入試において重要な小論文も早い段階から取り組ませ、丁寧に指導します。また、漢字検定にも積極的に取り組んでいます。中学卒業までに準2級合格を目標とし、検定日の約一か月前より授業中、あるいは宿題という形で対策を行っています。さらに、古文学習に早めに取り組むのも東京学館浦安中学校の特徴です。1・2年時に口語文法をしっかりと身につけさせた上で、古典文法の学習に取り組みます。高校進学前に古典文法の基礎を身につけさせることによって、高校での授業にゆとりを持ってのぞむことができ、6年間の総決算、大学入試において大きなアドバンテージとなります。

■数学

 すべての生徒に、問題を解けたときの喜びを経験させ、「楽しい数学」に気づいくことを目指しています。その一つとして定期的に計算検定試験を実施し、計算力アップと、持続して勉強する習慣を身につけます。計算検定はしっかりと予習・復習をしていれば、数学が苦手な生徒でも満点をとることが可能です。実際、だんだんと力をつけ、連続して満点をとって喜んでいる生徒が多く見られます。
授業では習熟度別授業を行っています。基礎をしっかり学び、より高いレベルの問題に挑み、常に更なる学力アップをめざします。楽しく集中して問題に取り組む姿勢ができれば、50分の授業が「あれ、もう終わったの?」と短く感じることでしょう。数学を通じて努力する姿勢と集中力が身につくことでしょう。

 

■英語

 英語科では、将来英語を使って国際社会で友だちを多くつくり、活躍できる人材を育てることを目標としています。4技能をバランスよく伸ばすために、発展・応用・基礎と級を3コースに分け、各々の力に則したきめ細かい指導を心がけ、またネイティブ教員と日本人教員とのティームティーチングによる実践的な英会話で積極的に英語で会話することを取り入れています。英語の応用力を拡げるためにNHK基礎英語や英検へのチャレンジなども取り入れています。
3年生の英国修学旅行では、研修や見学時に英会話でコミュニケーションをとり、ミュージカルなどの芸術鑑賞ではストーリーをよく理解し涙を流し感動している生徒たちの姿を見るとき、当校の英語教育の成果を実感することができます。

■社会

 社会科は自分たちをとりまく社会がどのようにできているのか、を考える教科です。そこに歴史があり、地理的な環境があり、社会のしくみがあり、これから目指すべき未来があります。
授業では視聴覚教材を多く取り入れ、ときには校外にも足を伸ばし、生徒自身の若い感性を存分に働かせます。英国修学旅行も大きなチャンスです。班を組み、課題を考え、資料を集めてたっぷり事前学習を行ないます。異文化理解を深め、幅広く柔軟な視点を持つことで、高校、大学へと知的好奇心をどんどんステップアップしていきます。

■理科

 理科は身の回りに起こっている化学変化や自然の中の変化などを論理的に理解しようという学問です。そのために日頃から、日常生活の中で自然現象を読み取る力を身につけ、自分で仮説を立て、教師の助言に従ってそれを証明するのに必要な手順を考えたり、必要な道具を選んだり、その使用方法を工夫する注意力を身につけることが大切です。中学校においては、観察や実験を通じて考察する機会を増やす必要がある教科です。

■技術・家庭科

 生活に必要な基礎的・基本的な知識と技術を学習し、普段の生活の中で発揮できる能力を習得するための教科です。家庭分野においては、衣食住に関する実践的な学習活動を通して、誰もが自立した生活が送れるように必要な能力を身につけていくことを目標にしています。
「料理・洗濯・裁縫・買い物・環境・家庭」これらすべて、生活において重要な知識・技術です。今までもこれからも技術家庭において必要でないものは1つもありません。生活の機能について理解を深め、しっかり学習しましょう。

■美術

 美術の授業は美術表現について学び、豊かな感性とイメージを具現化する技能を身につけることができる教科だと思います。絵画・彫刻・デザイン・現代手法など多様な課題を体験し、創造的な技能の基本を習得すると同時に、美術史の学習や作品鑑賞を通じ、文化への関心と理解を高めることを目標としています。新しい美術の流れや生活とのつながりを持った課題を取り入れ、興味・関心を持って積極的に取り組めるように工夫しています。「楽しみ、感じながら制作することで技能を高めよう」という方針で授業をしています。
自己を効果的に表現し、他者の感性を理解するコミュニケーションの能力を身につけさせます。様々な思いや日々感じたことを、生徒一人一人が「美しいかたち」として残していけることを目指しています。

■音楽

 音楽は「歌う、演奏する、鑑賞する」といった音楽活動を中心とします。また、並行して音楽の基本的な知識を身につけ、音楽活動にいかしていきます。自身の音楽活動にいかしていく過程で、「わかる、感じる」ということを大切にしていきます。その中で音楽の楽しさ、深さを知ってほしいと思います。9月の発表会、2月の予餞会でのステージ発表に向けて、合唱のパート練習もしています。自身のパートを歌えるようにし、全体合唱でハーモニーの美しさを味わうことを目標としています。
また、合唱・器楽といった表現のほかに、鑑賞の時間があります。作曲者・楽曲・時代背景を学んだ上で、楽曲を聴いてどのように感じるか、曲の雰囲気、感情、想像できる風景等を積極的に言葉にすることを大事にしています。生徒ひとりひとりが感受したことを大切にしています。歌うこと、演奏することに対する苦手意識を持たせず、取り除いていき、音楽のおもしろさ感じ、深さに興味を持たせることを目標としていきます。このメロディーが上手く歌えるようになった、リコーダーの吹ける音が一つ増えた、曲を聴いて様々な情景が思い浮かんだ、などの小さな発見や上達を大切にしていきます。

■保健体育

 体育分野では、運動の楽しさや喜びを味わうことができる授業、また、体力を高め知識や技能を身に付け、達成感を味わえる授業を展開しています。さらに、競争や協同の経験を通じて、公正に取り組む姿勢や互いに協力する姿勢が身に付くことを目指しています。
保健分野では、資料や興味の湧く具体例を取り入れながら、健康的な生活習慣・環境を守るための知識と能力を育てていきます。